COVID-19が5月8日から5類感染症に変更になりましたが、COVID-19は治療薬もワクチンも不要な疾患ですので本来は指定感染症である必要がありません。

豊中市保健所では4月から保健予防課が健康危機対策課、健康政策課がコロナ健康支援課に変更になり、健康危機対策課は業務支援係、感染症対策係、ワクチン係、食品衛生係に分かれていますが、保健所が感染症対策を何も分かっておらず、単に学会が推奨する間違った感染対策を押し付けるだけで、メリットよりもリスクが上回るSARS-CoV-2ワクチン接種を進めて市民の健康危機を作っておきながら健康危機対策課という名称にする事が全く理解できません。

コロナ健康支援課は健康支援係とけんしん係に分かれていて、健康支援係は主に健康づくりに関する企画調整や新型コロナウイルス感染症に起因するフレイル、認知機能の低下その他の健康二次被害の予防等に係る企画、啓発、推進などを行い、けんしん係は健診、健康相談及び保健事業などを行う事になっていますが、高齢者に外出制限する事でフレイルを作り、病院や施設で面会制限する事で認知機能の低下を招いた事がそもそもの間違いです。

健診業務がコロナ健康支援課というのも不思議ですが、SARS-CoV-2ワクチン接種により免疫が下がって癌患者が増えている事に保健所は気付いていて、癌患者を早期発見する意図があるなら、少しは理解できます。

しかし欧米ではCOVID-19騒動は収束し、WHOでさえ緊急事態宣言を終了し、日本でも何とか5類感染症に格下げになったにも関わらず、”コロナ”健康支援課と新たに『コロナ』を入れて市民の記憶に留めさせようとするのはCOVID-19騒動を終わらせる気がないと宣言していると感じ、憤慨します。