毎日のように学校で体育・運動会(予行を含む)で生徒が熱中症になって救急搬送されるというニュースが流れています。

学校側はマスクを外しても良いと言っても大部分の生徒がマスクを外さないようで、結果的に熱中症になっていると考えられます。

マスクを外しても良いと言ったにも関わらずマスクを外さないというのは『マスク依存症』になっていると思われます。

何度もお知らせしているようにマスクには感染予防効果は無く、感染者が飛沫を拡げないためにするものなので、有症状者だけがマスクをする必要があります。

全員にマスクをさせるという事は全員を感染者扱いにしていますので完全な差別と考えられ、非現実的で無策の極みです。

感染を拡げないためには感染者だけ隔離すれば良いのでマスクしている人は感染者とみなすため出歩いてはいけません。

自分が感染者でないと思うなら堂々とマスクせずに出歩いて構いません。

SARS-CoV-2が結合するACE2をほとんど持っていない子供は感染する可能性が低く当然、重症・死亡も極めて稀ですので、マスクをさせるのは弊害しかありません。

これまでの間違った方針のために子供たちを『マスク依存症』にしてしまった事は大きな問題です。

子供たちには「マスクを外しても良い」ではなく「マスクしてはいけない」と言わないといけません。