マスクをしていても呼吸できますし匂いも感じるので当然、ウイルスも侵入しますのでマスクには飛沫・空気感染を防ぐ効果はありません。

マスクをすれば十分に空気が吸えなくなり低酸素になる事は誰でも理解できると思います。

低酸素になれば全身の様々な臓器が酸欠になりますが特に子供は脳へのダメージが深刻ですし、マスク着用時の腰痛は低酸素が原因と言われていて、低酸素にならないためには多くの空気を吸い込む必要があり口呼吸になります。

口呼吸になれば呼吸が浅くても十分な量の空気が吸いこめますが、低酸素は解消されても呼吸が浅い事で二酸化炭素が吐き出せなくなり二酸化炭素が貯留します。

二酸化炭素が貯留すると血管が拡張して片頭痛の原因にもなりますが、二酸化炭素貯留を解消するために呼吸回数を増やします。

口呼吸になるだけでも開口面積が大きいので口内が乾燥しやすいですが、頻呼吸になれば更に乾燥が進みます。

マスクをすればマスクの内側で雑菌が繁殖し、口内フローラが乱れて免疫が低下し、舌苔という白い菌の塊が舌に付着して硫化水素を産生して口臭の原因になります。

口内が乾燥するという事は唾液が十分に出ていないという事になりますが、唾液には自浄作用、粘膜保護・潤滑作用、殺菌作用などがあり、病原体に対抗するIgA抗体が含まれていますが、唾液が十分に出ていないという事は当然、IgA抗体も出ていない事になり口内が感染に弱くなっています。

口呼吸すれば高性能エアコンディショナーである鼻を通らずに直接、飛沫を吸い込み、口内が乾燥しているため粘膜のバリア機能も低下しているため、易々と病原体の侵入を許してしまう事になります。

こういう理由から無症状者がマスクをするからこそ感染しやすくなっていると言え、分科会など方針を決めている専門家どもは人間の身体の仕組みや免疫を全く知らないため、この2年間、感染を拡げさせようとし続けていたことになります。