口を押えられて苦しくならない人が居ないという事で、マスクによって低酸素になる事は明白です。
以前は過呼吸の治療法で二酸化炭素を再吸入する目的でペーパーバック法と言って紙袋を口に当てていましたが、低酸素で亡くなった人が出たために今は禁忌になっている事でも証明されています。
マスクをしてもSpO2が下がらないという論文があるため低酸素にならないと主張する人が居ますが、どんな風にマスクが装着されているか不明で隙間が多いといくらでも空気は入ってくるのでマスクをしてもSpO2が下がらないのは当然です。
低酸素になるために多くの空気を取り込もうとして口呼吸になりますが、浅い呼吸でも十分に空気が吸えるため二酸化炭素が排出できずに貯留し、二酸化炭素を排出しようと頻呼吸になり口内が乾燥します。
マスクによって口呼吸になり乾燥し唾液の分泌が悪くなるというのは洗口液のCMでも言われているので事実です。
乾燥するので粘膜が傷付きやすくなり病原体が侵入しやすくなります。
唾液には病原体に対抗するIgAが分泌されていますが、唾液の分泌が悪いという事はIgAも十分に出ていないため口内が感染に弱くなります。
高性能エアコンディショナーの鼻を通らずに直接、喉に吸い込みますので、私は一環として無症状者がマスクをすることで感染しやすくなると主張しており、実際に無症状者がマスクをし続けた結果、日本はCOVID19陽性者世界一を続けている事でも証明されています。
換気のために窓を開けた時に狭く開けていると高い音がする事があります。
これは同じ空気量が入る際に開口面積の広さで流速が変わるため、狭く開けると流速が上がって音が高くなります。
そこから考えられることは、マスクをしっかりと隙間なく着用すると入ってくる空気の流速が上がり、気道の奥まで到達する可能性が上がり感染しやすくなると思われます。
これまで行政が推奨する感染対策は全て真逆で感染を拡げようとしてきましたが、マスクもしっかりとすればするほど感染のリスクを上げる可能性が考えられます。
感染者に出会わなければ感染することはありませんので、感染を疑われる人が全て自宅療養すれば出歩いている人は無症状者だけで、無症状感染者が居たとしても感染はそれほど広がりません。
マスクは感染者が病原体を含む飛沫を拡げないためにするもので、マスクをしている人は感染者という事になり、出歩いてもらうと感染を拡げるので自宅療養してもらわないといけません。
自分が感染者ではないと思っているなら堂々とマスクをせずに出歩いて構いません。
災害時に治療の優先度によってタグを付けますが、全員がマスクというタグをつけていると誰が本当に症状があるかが分からないため良識ある医師、特に救急医であれば真っ先に全員にマスクをさせる事に反対するはずですが、日本では救急医の方がマスク信仰の医師が多く、混乱を拡げている事は嘆かわしいです。