当クリニックは開院当初から医師として皆さんが心身ともに健康で居られるお手伝いをする事が役目と考え、『町のお医者さん』としてどなたにも分け隔てなく費用対効果の高い医療を提供する事を心掛けています。
今回のCOVID19騒動も当初から有効な治療薬・ワクチンは期待できないため誰もが予防に努めるしかなく
・糞口感染としてトイレは必ず蓋をして流す。
・接触感染として手で眼鼻口を触らない。
・飛沫・空気感染としてサーキュレーターなどで攪拌して換気し、アクリル板などは対流を妨げて逆効果であるため使用しない。
・マスクは感染者が飛沫を拡げないためにする必要があるが、予防効果は無いため無症状者がする必要がなく、正しい咳エチケットはマスクの有無にかかわらず肘の辺りで鼻口を覆う。
・症状を認める人だけが自主的に自宅療養する。
という事をお伝えしてきました。
重症者対応するICUの非常勤勤務での経験から肥満・糖尿病が重症化しやすい傾向などからSARS-CoV-2が結合するACE2活性で話が済む事に気づき、最終的にCOVID19は感染は気道で起きるために初期症状は呼吸器症状ですが、本質は血管内皮細胞のACEの機能不全による血管炎・血栓形成であり、死亡者の約9割が70歳以上で寿命とも言え、COVID19は治療薬もワクチンも不要な疾患であると結論付けました。
SARS-CoV-2ワクチンによる被害者が問題になっていてワクチン接種中止の声が挙がっていますが、治療薬もワクチンも不要という考えを広めてもらえば全て解決するはずですが、無名の開業医が声を挙げても考えが広まらないため、皆さんがCOVID19騒動以前の制限のない生活を取り戻すために私の考えを広めてもらいたいと考えて全国有志医師の会に参加させてもらう事にしました。
毎週金曜日に定例WEBミーティングをしていますが発言するのは一部のメンバーだけで、ほとんどのメンバーは本質を理解しておらず不確実な情報を信じたり不適切な発言をするメンバーも多く、私や私が最も信頼する疫学の専門家で倫理委員として薬剤の審査を行っている薬学博士が指摘して修正したり有益な情報を発信する事もよくありました。
『有志医師の会』と言いながら実際にはほとんどは医師でないボランティアメンバーがHP運営、メルマガ発信、発行物の対応をなどをしてますが、彼らに対する敬意を示す人は居らず、結局はメディアに取り上げられる医師ばかりが取り立てられ、我々が何を言っても響かないため全国有志医師の会に参加する意義があまり感じられなくなっていました。
そういう時に代表から全国有志医師の会メンバーではないある医師がSARS-CoV-2ワクチンが薬機法違反であるため中止にするという署名を行っているため賛同しようと提案があり、ほとんどのメンバーは議論もせず同意しましたが、私は2020年にTwitterでその医師と個人アカウントでやり取りしていた時にその医師の発言に信憑性が欠ける内容があったために説明を求めるといきなりブロックされた経験があるため信用できず、賛同するのは内容を吟味してからすべきではないかと発言し、その後に実際は薬機法違反ではないという意見も出てきて、次週までに本当に薬機法違反に当たるかを調べようという事になりました。
これまでも全国有志医師の会から発信される文書は原文は不適切や不確実な表現が多かったため私が最も信頼する薬学博士が全て査読して纏めて下さってましたが、今回も薬機法絡みですので代表は薬学のプロであるその薬学博士に説明を依頼しました。
翌週には署名を企画した医師がゲストとして招かれましたが、その薬学博士は普段の仕事だけでも多忙なのに要らない仕事まで押し付けられ、1時間ほど話せると言われていたのに30分に短縮して話せと言われたため説明に先立ち少し愚痴を言いましたが、私は愚痴を言うのも当然だと理解しました。
結果的には以前にもお知らせしたように厚労省が特例承認する際に巧妙なルール作りをしていて残念ながらSARS-CoV-2ワクチンは薬機法違反にならないという内容でした。
更に弁護士からも弁護士によって見解に差が出る可能性はあるが、やはり薬機法違反にならないという見解でした。
薬学博士の説明は明解で真面な科学者であれば理解できるはずですが、署名を企画した医師は弁護士も薬機法違反にならないという見解であるのに、全く納得しようとせず、更に署名の提出先も決められておらず、単にこの医師が目立ちたいだけのパフォーマンスとしか考えられず本当に馬鹿馬鹿しくなり、こんな事のために詳細なスライドを作った薬学博士が可哀そうになりました。
WEBミーティング後にそれぞれで情報交換するためのブレイクアウトルームが設けられましたが、これ以上、その医師の相手をする事は馬鹿らしいので私はその医師の参加しないブレイクアウトルームに参加しましたが、驚くことに代表がその医師が参加するブレイクアウトルームに参加し、その医師が薬学博士が説明の前に愚痴った事を態度が悪いと言った事に謝罪し、薬機法違反になると言っているのは一部のメンバーだけで、その医師に協力すると伝えTwitterで発表しましたが、全国有志医師の会メンバーでもない単に目立ちたいだけのパフォーマンスをしている医師を指示し、メンバーをないがしろにするのであれば退会を考えると私はコメントしました。
自分できっかけを作ったとは言え危機感を覚えた代表が世話人だけのメーリングリストで自分のツイートと私が退会する意思がある事を伝え、自分の代表の座を踏み絵にして世話役たちに意見を求めたところ、私や薬学博士を擁護する意見も2~3人ありましたが、ほとんどが代表を支持しました。
最初にも書いたようにCOVID19は治療薬もワクチンも不要というだけで全てが解決しますが、ワクチンが臨床試験で安全性・有効性が認められておらず危険である事は接種前から分かっていたため当クリニックは接種しないようにお知らせしており、ワクチン接種中止を唱える医師も多いですが、同じように臨床試験で有効性が認められていないイベルメクチンを崇拝する医師が全国有志医師の会メンバーには多く、イベルメクチンで有名な医師が依存症ができてしまっていると言いますが、自分の濫用で依存症を作っているにも関わらず呆れた発言で、それほど有効と言うなら論文にするなどして有効性を示すべきだと指摘しても、今更、遡って検証できないと逃げます。
ある医師はイベルメクチンは不思議なことにどんな症状にも効くので、逆に効かないと他に何の薬を使えば良いか分からないと言い出す始末で、このような人は医師として相応しくないと思いますが、そういう医師の方が崇められています。
科学者は科学的根拠があって正しいと思われる事に基づいて議論を行うべきですが、全国有志医師の会は科学的根拠のない事も信じて自己主張するメンバーも多く、結局は権威主義であるため私の方針と合いません。
全国有志医師の会は各地区の有志医師の会が纏まった会で、関西有志医師の会も存在しますが有名無実で会としての活動は全くしていません。
そもそも北海道有志医師の会ができた時に関西でも同様に医師の会を作った方が良いと考え、私から井上正康氏に関西有志医師の会の立ち上げをお願いしましたが、井上氏は自分は研究者なので臨床医中心に進めていくべきだと、数人の医師などに関西有志医師の会立ち上げに関してメールを回していただき、私はどうなるか連絡を待っていましたが、私の知らない所でいつの間にか関西有志医師の会は立ち上がっていて、そもそも私は関西有志医師の会に必要とされていませんし、色々と批判をした責任を取って脱会する事を宣言し、遺留されることもなくそのまま脱会しました。
薬学博士もこれまでも何度も自分と関係ない所で一方的に話が進められた事に対して尻拭いをさせられ続けていましたが、敬意も示してもらわない事に辟易していて、初めから今回のスライドを最後に今後は協力しないと決めていましたが、良い人なので頼まれると断れないため先日の全国有志医師の会の記者会見には少し協力したようですが、今後は一切、協力しないと言っています。
私はHPから削除して構わないと伝えていて現時点では削除されていないようですが、HPに記載されているワクチン後遺症の対応する医療機関の中に、WEBミーティングには全く出ず実際にはワクチン接種して利益を得ながら後遺症対応をするという不誠実な医療機関も含まれていて、そういう医療機関は高額な自費診療をされる可能性がありますので十分に注意して下さい。
私が脱会した事はメーリングリストに入っているメンバーしか知らず、今回の騒動は定例WEBミーティングでは話されていないようですので、こういうゴタゴタがあった事は多くのメンバーは知らされず私が脱退した事も知らないと思われ、全国有志医師の会には自浄機能も無いと考えられます。
COVID19騒動を早急に終わらせたいという事では一致していますので、協力を求められれば今後も全国有志医師の会に協力させてもらう事があるかもしれませんが、今後も当クリニックは個人的に色々な人に協力を求めながら自分ができる範囲で皆さんに貢献したいと考えていますので、これからも何卒、宜しくお願いします。