COVID19ワクチンはmRNAワクチンやウイルスベクターワクチンという名前に誤魔化されていますが、SARS-CoV-2のスパイク蛋白質を作る遺伝子そのもので、接種した人は自分でSARS-CoV-2のスパイク蛋白質を作ってスパイク蛋白質に対する抗体を作らせるのが目的です。
あの恐ろしいSARS-CoV-2の遺伝子を入れられて自分でSARS-CoV-2のスパイク蛋白質を作っていると聞けば気持ち悪いと感じる人も多いと思います。
mRNAは直ぐに分解されるので直ぐに分解されないような細工がされていますが、逆にどれだけ長期間分解されずにスパイク蛋白質が作られ続けるか不明です。
ベクターワクチンは別の無毒化したウイルスをベクター(運び屋)にしてSARS-CoV-2のスパイク蛋白質を作るDNAが接種した人の遺伝子に組み込まれます。
遺伝子に組み込まれますので、それこそ一生、SARS-CoV-2のスパイク蛋白質が作られる続ける可能性があります。
そういう理由でCOVID19ワクチンを接種した人は長期間SARS-CoV-2のスパイク蛋白質が作られ続けるため、COVID19ワクチン接種者からの献血の中にもSARS-CoV-2のスパイク蛋白質が含まれている可能性は十分に考えられます。
血液は赤いですが置いておくと血球成分と血漿成分に分かれます。
血球成分は赤血球、白血球、血漿が含まれ、赤血球が赤いため全体に赤く見え、一般的に輸血のイメージは赤血球成分の輸血を思い浮かべる人が多いと思います。
出血や凝固異常で血小板が減少している人には血小板輸血が行われます。
血漿成分には様々な蛋白質が含まれていて、免疫グロブリンや凝固因子が含まれ、凝固異常を認める人などに凍結血漿が輸血され、COVID19ワクチン接種した人からの献血の中にSARS-CoV-2のスパイク蛋白質が含まれているとすれば凍結血漿に含まれる可能性が考えられます。
COVID19ワクチンは日本では特例承認で使用されていますが実際には臨床試験中で安全性・有効性が確立していないため本来は献血できないはずですが、mRNAワクチン接種後は、初回(1回目・2回目)接種、追加(3回目)接種いずれの場合も接種後48時間経過後、ウイルスベクターワクチン接種後の場合は初回接種のみとなりますが接種後6週間が経過すれば献血が可能になっています。
全国有志医師の会としてこの問題に着目し、日本赤十字社、日本輸血・細胞治療学会、日本血液学会、日本赤十字看護学会、日本小児血液・がん学会、日本検査血液学会に『核酸ワクチン接種者から供⾎された⾎液製剤の安全確保についての嘆願書』を提出しました。
https://vmed.jp/wp-content/uploads/6d446b106105ae8e9bac7967692d8d19.pdf
https://vmed.jp/wp-content/uploads/bce6a381a6f58d3d5c6089cb287bb105.pdf
6/3に日本赤十字社からメールで回答がありましたが、単に「国によって定められた献血受入基準で献血者を受入れており、全身状態に問題がない健康な献血者からいただいた血液は、輸血においても問題となることはないと考えております。」という回答で、驚く事に全く調査する気がありません。
調査をして問題がないと分かれば誰もが安心しますが、調査すらせず後になって問題が分かっても、その間に被害者はどんどん増える事になるため大問題です。
学会などは保身のために何も行動を起こさない可能性が考えられ、全国有志医師の会は6/7に衆議院の請願課に「核酸ワクチン接種者から供血された血液製剤の安全確保」を求める請願書を提出しました。
https://vmed.jp/wp-content/uploads/53f993ffefed04f96d280cd80738ec6b.pdf
自分たちの保身・既得権益・利益しか考えていない政治家・医師・専門家ばかりですが『全国有志医師の会』は皆さんのために活動を行っていますので、ご支援をお願いします。