11/12に厚生科学審議会が開かれ新型コロナワクチンの副反応報告がありました。

11/5までの死亡報告はファイザー製で1307件、モデルナ製で52件、アストラゼネカ製で0件、計1359件になりました。

100万人接種当たりではファイザー製で15.8件、モデルナ製で2.9件になりました。

日本 ファイザー 死亡 2021.11.12 日本 モデルナ 死亡 2021.11.12

新たにファイザー製で3人目の10代の死亡報告がありました。

ファイザー 10代死亡3例目

既往に気管支喘息があり2回目接種の約2時間30分後に食事、4時間後に入浴したが出てこなかったため確認すると浴槽内で水没している所を発見され救急要請されましたが残念ながら亡くなられたようです。

搬送先医療機関では関連ありとされていますが解剖されていて解剖医療機関では評価不能になっています。

若年者の死亡として報告された頻度や出血性脳梗塞・虚血性心疾患・肺塞栓症・心筋炎に関してワクチン接種後と一般人口とで死亡報告頻度の比較もされていますが、心筋炎のみ同等で出血性脳梗塞・虚血性心疾患・肺塞栓はワクチン接種後の方が頻度が少ないとされています。

新型コロナでの死亡報告は10代は3人から増加していませんが、1例目は多くの重症化リスクがあった方、2例目は交通事故死にも関わらずPCR陽性で新型コロナでの死亡者とされた方、3例目は在宅酸素療法をするような呼吸器疾患を患っていた方ですが、ワクチンを1回接種済でワクチン死の可能性もある方で、10代の死亡報告はモデルナ製でも1件報告がありますので実際にはワクチン接種後に5例で新型コロナでは1例だけという事になります。

他の年代でもワクチン接種後でもPCR陽性なら新型コロナでの死亡者として扱わていますし、ワクチンは臨床試験中ですので本来は少しでも副反応が疑われれば医師は報告する義務があるはずですが、医師が自己判断で因果関係が無いと考えて報告されていないケースもかなりあると考えられますのでワクチン接種後と一般人口とで死亡報告頻度の比較をする事はあまり意味が無いと思われ、接種が始まって短期間で10代が5人も死亡報告があり、長期的な安全性・有効性が全く確認されておらず、リスクの方が大きいと考えられます。

日本では例年インフルエンザは年間1000万人以上の感染者が居て多い時には1週間で50万人も感染者が居ましたが、新型コロナは不活化ウイルスが数個付着していただけで陽性になるようなPCRで累計170万人余りしか陽性者が居らず、そもそも流行っていないのでワクチンも治療薬も不要と言えます。