COVID-19がそれほど恐れる必要が無いという事を非常に分かりやすく解説しているブログを見つけました。

要点ですが

1)致死率はSARSやエボラ出血熱よりずっと低いが、季節性インフルよりは高い。

2)患者数、死亡者数は新型インフル2009のほうがかなり多く、季節性インフルはさらに多い。しかしSARSやMERSより多い。

3)伝染りやすさはインフルエンザ並みで、空気感染のはしかよりずっと低い。

2/16に書かれたブログなので現時点ではやや変わってるかもしれませんが、概ねの傾向としては信憑性があると思います。
HIV治療薬のカレトアはそれほど効果が無く、新型インフルエンザ治療薬のアビガンにある程度の治療効果が認められたためアビガンを活用するよう安倍さんは指示したようですが、その後の効果に関しては耳に入ってきてませんが、現時点ではインフルエンザと違って治療薬がありませんので予防に努めるしかありませんが、死亡率は季節性インフルエンザよりも高くても治療薬がある季節性インフルエンザで亡くなる人の方が圧倒的に多いので、そこまで恐れる必要は無く通常の風邪と同じ対策を行えば良いと思います。
いつも受診された方にはご説明しているようにマスクは予防効果がなく飛沫を防ぐために症状のある方だけがするもので、接触感染がほとんどですので普段からの手洗いが重要です。咳やくしゃみをする時に手で口をふさぐと手に菌やウイルスが付きますし、マスクをしていてもマスクは菌やウイルスは通さなくても隙間から飛沫しますのでマスクの有無に関わらず必ず腕の辺りに口を付けてするようにして下さい。